老後資金。不安から安心に変えるための投資と自分軸。その築き方

老後資金 雑感・その他
老後資金

老後資金2000万円問題とインフレの現実

「老後資金に2,000万円が必要」と話題になったのはもう数年前ですが、現実はもっと深刻かもしれません。

これから日本も本格的にインフレに巻き込まれていきます。実際、世界の物価に遅れていた日本が、今ようやく世界に追いつこうとしているとも言えます。

つまり、これからは「同じ金額では同じ生活ができない」時代になるということ。だからこそ、老後資金の準備は待ったなしです。

投資を早く始めた人が有利な理由

インフレはお金の価値を下げますが、同時に資産の価値を押し上げる側面もあります。

つまり、現金を持つよりも、資産を持っていたほうが有利な時代に突入しているのです。

そしてその資産を築くために有効なのが、やはり「時間」。投資は早く始めれば始めるほど、時間が味方してくれます。

私はサラリーマン投資家として若いうちから始めたことで、複利の力を最大限に活用できました。

お金の知識が未来を分ける

お金の知識があるかないかで、将来の自由度は大きく変わります

節約や貯金だけでなく、税金の仕組みを理解すること、キャッシュバックやポイント制度を活用すること。

これらは一見地味ですが、積もり積もれば大きな差となります。私自身も「知らなかったことで損をしていた」経験が多くありました。

だからこそ、若いうちから「お金の教養」を身につけておくべきなのです。

「本当のお金持ち」とは何か

外見や持ち物だけで「お金持ち」とは限りません。高級車に乗っていても、実はローンで苦しんでいるという人も珍しくありません。

私は「2年ほど無収入でも生活に困らない資産を持っている人」こそが、本当のお金持ちだと思います。

たとえば、負債を差し引いても1000万円以上の金融資産を持っていれば、かなり安心できる状態ではないでしょうか。ちなみに野村総合研究所の定義では「富裕層」は1億円以上だそうです。

信用の時代へ:見た目よりも中身

これからの時代、重視されるのは「見た目の豊かさ」ではなく、「中身の信頼性」です。

かつては「どの大学を出たか」「どんな企業に勤めているか」が信用の土台でしたが、今は「その人自身がどう生きているか」が問われるようになってきました。とくに金融面の自己管理ができている人は、それだけで高く評価される傾向にあります。

つまり、金融資産を保有しているだけで、個人としての信用が上がる時代になったのです。

自分軸を持ち、他人と比べない人生へ

私は20代の頃、猛烈に働いていましたが、32歳のときにメンタルを崩しました。

それをきっかけに、「まずは自分を一番大切にする」という考え方に変えました。

他人と比べても意味がありません。むしろ、くらべるなら「過去の自分」。自分軸を持って、自分が本当にやりたいことを少しずつ実行していく──この姿勢が、私を再び前向きな人生へと導いてくれました。

仕事の意味を再定義する

仕事は「会社のために頑張る」ものではなく、「自分のために活かす」もの。

私はそう考えるようになってから、心がとても軽くなりました。もちろん会社には貢献しますが、その労働の対価をどう使うかは自分次第。私はその収入をもとに投資を続け、資産を増やしていきました。

このように、仕事は「資産形成の手段」として考えるだけで、モチベーションの質がまったく変わってきます。

資産が収入を超える日とその先の世界

こうして若いうちから兼業投資を続けていくと、やがて「資産からの収入」が「労働収入」を上回る瞬間が訪れます。

これはトマ・ピケティが提唱した「r>g(資本収益率>労働成長率)」の法則そのもの。

私もこの原則を実感し、最終的にFIREを達成することができました。不労所得という雪だるまを、若さという“傾斜”のある坂で転がし続けた結果なのです。

人生100年時代、老後の安心は「投資の継続」から生まれます。

まとめ:老後の不安は、今の行動で消せる

老後資金や将来への不安は、多くの人が抱えている課題です。しかし、その不安を解消する手段は、決して特別なものではありません。

大切なのは「正しい知識」と「継続的な行動」。早いうちから投資を学び、小さくても行動を積み重ねていけば、やがて人生は確実に変わります。

自分軸で生きること、自分の信用を育てること、そしてお金にも働いてもらうこと。これらの意識が、未来の自分を救ってくれます。

老後を明るいものにしたいなら、準備は「今この瞬間」から始めましょう。未来は、過去ではなく“今の選択”で決まるのです。


コメント

タイトルとURLをコピーしました