幸せは“他人”ではなく“自分”がつくる
自分軸の出会い、「自分のことを幸せにできるのは、自分だけ」。――この言葉を私は32歳のとき、身をもって知りました。
当時、私は会社の中で「いい人」であろうとしすぎていました。犠牲を払い、我慢を重ね、自分を後回しにして働き続けた結果、心が壊れてしまったのです。
それが、人生の大きな転換点になりました。そこから私は、「自分の幸せを最優先にする」と心に決めました。
つまり、自分を後回しにする生き方を終わらせたのです。
自分軸になることで、まず取り組んだのは、「私が幸せになることで、まわりにも良い影響を与えられる」と信じることでした。
一方で、私の変化を受け入れられない人たちは、自然と離れていきました。しかし、それは決して悪いことではありません。
むしろ、そういう人とはもう縁が終わったのだと、円満に卒業する気持ちで手放しました。
嫌われる勇気が、人生を楽にする
人に嫌われたくない。――誰もが抱えるこの感情が、実は自分の幸せを遠ざけていることがあります。
たとえば、家族、恋人、職場の仲間。どれだけ大切な存在であっても、彼らが「あなたを幸せにする」ことはできません。
そのことに気づいた転換後、私は他人の期待に応えすぎることをやめました。
気を遣って無理をして、好かれるために自分を削る。――それはもう卒業。むしろ「さっさと嫌われてもいい」と思えるようになったことで、心が一気に軽くなったのです。
もちろん、最初は戸惑いや寂しさもありました。
しかし、そこを乗り越えた先には、「本当の自分を好いてくれる人」とだけつながる、心地よい関係が待っていました。
自分軸での割り切りが、人間関係を軽くする
会社という組織の中では、どうしても人間関係に悩むことがあります。
私もそのひとりでした。頑張っても評価されない、理不尽に振り回される。そうした経験のなかで私が選んだのは、“割り切る”という選択でした。
私は自ら希望して窓際の部署に異動しました。つまり、出世を追わず、心を守る方向に舵を切ったのです。
その結果、空いた時間を自分のために使えるようになりました。平日の業務後や週末には、株式投資の勉強や実践に没頭しました。
さらに、SNSを通じて投資仲間とつながり、リアルの場では、地域の子どもたちにスポーツを教えるなど、自分が心から楽しめる時間を増やしていきました。
一方で、給料は基本給と福利厚生のみとなりましたが、投資の利益で生活を補うことができたため、精神的にも経済的にも安心感がありました。
自分軸が自分を幸せにする、行動が、人生を変える
「自分が本当に好きなこと」「心からつながりたい人」と自分軸に向き合うようになってから、私の人生は大きく変わりました。
それまでは“求められる役割”を演じていた私が、“自然体の自分”でいられるようになったのです。
つまり、幸せは誰かから与えられるものではなく、自分が選び取っていくもの。
自分の気持ちを大切にすることで、人間関係も自然と整い始めました。
無理して好かれようとせず、嫌われることを恐れなくなった転換後、私は本当に大切にしたい人たちと、深くつながれるようになったのです。
私が32歳でメンタルを崩したあのとき、自分軸で自分を立て直そうと決意したことが、すべての始まりでした。
今、心から言えることは、「まずは自分を大事にすること」。その先にこそ、人間関係の好転も、人生の充実も待っています。
最後に
あなたももし、誰かの期待や評価に振り回されて疲れているのなら、まず「自分の幸せ」に集中してみてください。
嫌われても大丈夫。自分軸で自然体のあなたを好いてくれる人は、必ずいます。
そして、無理せず、少しずつ“自分で自分を幸せにする力”を育てていきましょう。
私がそうだったように、あなたの人生もきっと、転換後に大きく変わっていくはずです。応援しています。






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