投資は「楽して儲けてる」ものではない
株式投資と聞くと、「楽して儲けてる」「運が良かっただけ」と言われることがあります。しかしながら、実際にはまったくそんなことはありません。むしろ、継続的に成果を出すには、強い意志とメンタル、そして綿密な準備が必要です。楽ではないからこそ、得られる成果には意味があります。
節約と準備が、勝負の鍵になる
私は普段から、「損をしても生活が崩れない」ように、地道な節約と倹約を意識しています。その結果生まれた余裕資金は、むやみに投資せず、「暴落時」に備えて温存しておくのです。そして相場が大きく下がったとき、自分が長期的に信じている企業の株をまとめて買い増す。買ったら、基本的には売らずに保有し続ける。これを続けるには強い覚悟が必要ですが、そこに本質的な強さがあります。
投資は“自分のためだけに働く努力”
投資の世界では、努力がすべて自分に返ってきます。会社のように、上司に成果を取られることもなければ、搾取されることもない。だからこそ、私は「割がいい」と思っています。決して楽ではないけれど、自分が築いたものは、まるごと自分の財産になる。それが投資の魅力です。
出世よりも配当。数字で見る現実
思い出してみてください。会社で部長や次長になったとき、実際に手にする役職手当はどれほどでしょうか?多くても月に5~10万円。その対価として背負う責任、長時間労働、人間関係のストレスは相当なものです。それなら、その金額を配当金として受け取れる状態を目指す方が、はるかにコストパフォーマンスが高いのではないでしょうか?
私が出世を捨てて投資を選んだ理由
私は32歳のときに、「出世する人生」から「投資で資産を築く人生」へと方向転換しました。それは逃げではなく、戦略的な選択でした。結果として、不要な社内競争や無意味な人間関係から距離を置くことができ、精神的にも安定した生活を送れるようになったのです。何より、「自分の人生は自分で選んでいる」という感覚が、大きな自信につながりました。
資産が働く仕組みを持てば、未来は変えられる
投資とは、お金に働いてもらうこと。そして、その仕組みを少しずつ自分でつくっていくことです。これは、資本家の思考であり、誰もが実践できる時代になりました。会社が10年後も同じように報いてくれるとは限らない今、自分の未来は自分で守るべきです。堅実な企業の株を、適切なタイミングで買い、長く持ち続けること。それが、普通のサラリーマンにとってもっともシンプルで、最強の資産防衛術なのです。



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