老後資金を貯金だけに頼らないために、投資と資産形成の実践術

老後資金 投資手法
老後資金

年金と医療費の不安が現実になってきた

老後資金は“貯金だけ”で乗り切れる時代は終わったかも知れません。少子化が止まらず、将来の年金制度や医療費の自己負担増といった話題が、日常的にニュースで取り上げられるようになりました。

「若いうちから老後のことを考えるなんて早い」と言う人もいます。だが私はそうは思いません。むしろ、現実をしっかり直視し、早くから備えることこそが、自分の人生を守る第一歩です。


老後資金を「貯金だけ」に頼るリスク

たとえば、毎月10万円、ボーナスから年40万円をコツコツ貯金したとしても、1年間で200万円。単純計算で50年かけて1億円に達します。

22歳から始めても、達成は72歳。それでは間に合わない、あるいは人生の大半を「ためるためだけ」に過ごすことになります。これが「貯金だけ」の限界なのです。


投資で時間の壁を乗り越える

そこで私は投資という選択肢を取り入れました。特別なことはしていません。

日本株を中心に、長期保有のスタイルを取り、自分の信じた銘柄をコツコツ積み上げていくだけ。

それでも、複利の力や相場の成長を味方につければ、貯金よりはるかに効率よく資産を築くことができます。投資は、「時間」と「資産」を掛け合わせる最強の手段なのです。


資産形成は“見える化”が続けるコツ

とはいえ、投資はすぐに成果が出るものではありません。

だからこそ、おすすめなのが、「資産の推移をグラフで可視化すること」。毎月、資産額を記録し、折れ線グラフにして見ると、少しずつ右肩上がりになっていく成長が“見える”ようになります。

この視覚的な変化は、モチベーションにも直結します。


独身でも安心できる「配当収入」の力

特に独身で生活していくなら、「配当収入」を意識的に増やすと安心感が違います。

たとえば、月10万円、年間120万円の配当を得られれば、それだけでかなり家計が楽になります。これはパートタイムで働く人の年収と同等。

つまり「もう一人、自分の代わりに働いてくれているような状態」をつくれるのです。


アベノミクスで変わった私の経済感覚

私がこの配当収入を実現できたのは2013年、アベノミクス相場が始まった頃でした。

あのときの経験は今でも忘れられません。自分の資産が「働いてくれている」という感覚は、労働だけに頼っていた頃とはまったく違う安心感をもたらしてくれました。

それ以来、「お金にも働いてもらう」という考えが私の中で常識になりました。


今を楽しむだけじゃない「設計する人生」

もちろん、人生は“今を楽しむ”ことも大切です。

しかし、それだけでは不安定な将来が待っています。

少しだけ視点を変えて、「この先、自分はどう生きていきたいのか?」と長期的に考えることが重要です。

他人と比べるのではなく、昨日の自分と比べて少しでも前に進む。それだけで、人生は驚くほど前向きに変わっていきます。

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