勤務先が危機でも、資産で助かるようにする。
「勤務先が不振になったとき、資産が助けてくれるか?」
これは、投資をする上で非常に重要な視点です。
もし会社が経営危機に陥ってしまう。そのときに会社の株や業界に集中投資していれば、自分の生活基盤も同時に傾きかねません。
だからこそ、私は意識的に「勤務先と逆方向にある企業」に投資しました。
そうすることで、自分の人生を守る構造をつくってきました。
株の勉強に冷ややかな目を向けられても
つい先日も、Zoomで開かれた中・上級者向けの銘柄勉強会に参加しました。
その前日には株主総会にも足を運び、東京を視察して帰ってきたばかり。
現役のサラリーマンが見れば「いい年して、平日に何やってるんだ」と思うかもしれません。
しかし、私は胸を張って言えます。
32歳のときに会社の矛盾に気づき、そこから行動したからこそ、今この自由な時間を手に入れたのです。
32歳で気づいた、勤務先の“違和感”
私が最初に抱いた違和感は、「どれだけ成果を出しても、それが正しく評価されない環境」でした。
実力よりも、上司への忠誠や、無意味な付き合いが重視される。
そんな会社の価値観に従うことに、私は限界を感じていました。
そして32歳のある日、「もうここで出世を目指すのはやめよう」と決断しました。
勤務先で窓際族という、最強の成長ポジション
私が選んだのは、「あえて窓際族になる」という決断。
多くの人が避ける立場ですが、私にとっては“自由な時間を手に入れる最高のチャンス”でした。
とくにリーマンショックで市場が混乱した2008年。「東京エレクトロン」や「TDK」といった優良銘柄を徹底的に研究し、信念をもって購入。
それらは今でも、私のポートフォリオの核として存在し続けています。
「お金持ちになりたい」と言えた自分軸
私がここまで投資に集中できた理由。それは「お金持ちになりたい」と、はっきり自分に宣言したからです。
多くの人が“無難な人生”を選ぶ中で、私は「出世よりも資産形成を優先する」と覚悟を決めました。
この“自分軸”が、周囲に流されず、迷わず行動できる大きな支えとなりました。
リスクは“避ける”よりも“使う”もの
とはいえ、私は無謀な勝負をしてきたわけではありません。
正社員という“解雇されにくい立場”を土台にしながら、あくまで副業として投資を継続。
会社の安定を使って投資リスクをコントロールするという、「攻めながら守る」戦略を取りました。
リスクは悪ではなく、使い方次第で味方にもなるのです。
勤務先の“真逆銘柄”が人生を守る
投資先に迷ったら、私は必ず「自分の勤務先と正反対の企業」に注目します。
たとえば、勤務先が内需企業なら、海外売上比率の高い外需企業。借金体質の会社なら、現金資産が豊富な無借金企業。
こうした“逆張りポートフォリオ”を組むことで、会社に万が一があっても、自分の資産でバランスを取れるのです。これが、私の「人生の保険」になっています。
他人軸を手放し、自分軸で選び取る生き方
いま、もしあなたが“集団の中で生きづらい”と感じている。そうならば、それは同調圧力に苦しんでいるのかもしれません。
マイホーム、高級車、肩書き、子どもの進学先。――それらは素晴らしい目標でも、あなたの本当の幸せとは限りません。
だからこそ、自分に正直になって「自分はどう生きたいか?」を問い直すことが大切なのです。
人生は、他人のために使うものではありません。
自分の価値観に沿って、自分の判断で選び取っていくもの。
最終的には、投資も人生も「自分で考えて、自分で選ぶ」ことが、最大の武器になります。









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