学校では教えてくれない「自分を知る力」
「自己理解」——これは、人生のすべての土台です。
しかし私たちは、小学校から大学までの16年間、たくさんのことを学びながらも、「自分が何者なのか」を真剣に考える機会はほとんど与えられていません。
けれども本来、何が好きで、何が得意で、どんな価値観を大切にして生きていきたいのか。その“根っこ”を見つけることが、人生を自分の手で築くための出発点なのです。
モヤモヤした20代の正体
私自身、この「自己理解」が曖昧なまま20代を駆け抜けました。
まじめに働き、出世を目指し、会社に尽くすことが正しいと信じて疑いませんでした。
しかし、気づけばいつも心のどこかがモヤモヤしている。何かが噛み合っていない。
やがて私は、自分の気持ちを置き去りにして、他人の期待ばかりを優先していたことに気づいたのです。
人生の転機は32歳、メンタルの崩壊から
その歪みはやがて限界を迎え、私は32歳でメンタルを崩してしまいました。
けれども、これは大きなターニングポイントでした。なぜなら、そこではじめて「自分の本音」に耳を傾けたからです。
幼い頃の夢に立ち返る
実は私は、中学生の頃から「お金持ちになりたい」と密かに思っていました。
ただ、その夢を会社員で「出世」というルートで叶えようとしたのが、そもそもの間違いだったと、ようやく気づきました。
それからは会社に過度な期待を抱かず、自ら希望して“窓際族”に異動。その静かな時間の中で、私は投資に集中するようになりました。
行動の結果が、FIREという果実に
そして、人生は大きく動き出します。
投資に集中した結果、資産が育ち、私は「経済的自立と早期退職(FIRE)」を実現しました。
決して派手ではない選択。でも、これは間違いなく私が自分の気持ちと向き合い、正直に行動した結果です。
自分を信じることの大切さ
ここで伝えたいのは、「本当の敵は、たいてい自分自身」だということ。
年齢を重ねるほど、現状を変えることに臆病になります。
しかし、自分を一番好きになれる選択をするだけで、人生は驚くほど前向きに変わっていきます。
若いうちにこそ「自己理解」を
だからこそ、若い人にはまず「自己理解」にフォーカスしてほしい。
やりたいこと、なりたい姿を見つけたら、小さくてもすぐに動き出す。
たとえば株式投資のように、少額からでも「自分らしい資産形成」を始めてみる。若さには「時間」という最大の武器があります。
最後に──すべては自分を知ることから
私が32歳で気づいたのは、「人生を変えるのは、自分を知ることから始まる」という事実です。
それは、誰かの真似ではない、自分だけの人生設計を描くためのスタート地点。
自己理解を行ない、今のあなたが、未来のあなたを育てる。その確信を持って、一歩を踏み出してみてください。


コメント