危機感が時間を生む。
32歳で心が壊れて気づいた、本当の『資産形成』の本質
あなたは今、本当に満足していますか?
あなたは今、少し危機感を持って生きていますか?
それとも、毎日を当たり前だと思って、
流されるままに過ごしているのでしょうか。
もしかして、こんなことを感じていませんか?
- 仕事、このままでいいのかな…
- お金、将来足りるのかな…
- 健康、最近ちょっと不安…
もし、少しでもそう感じたら、
この記事はきっとあなたの背中を押してくれるはずです。
危機感は最強のモチベーター
「当たり前」の日常って、本当にありがたいものですよね。
でも、失って初めてその大切さに気づくことって、多いんです。
だからこそ、私は思うんです。
「自分で危機感をコントロールしていけばよい」
追い詰められてからじゃ遅いんです。
まだ余裕があるうちに、未来を変えるための行動を始めることが大切です。
私の失敗の始まり:年功序列に潰された6年間
上場企業への就職と、見えない壁との出会い
私は普通の4年制大学を卒業して、
新卒でプライム市場の上場会社に就職しました。
しかし、その会社は上場企業とは名ばかり。
メイン業務は斜陽産業で、毎年赤字を垂れ流し、
資産を食いつぶしながらなんとか上場を維持している、
そんな低迷企業だったのです。
自分の力で会社を変えようとした無謀な挑戦
「自分の力でこの会社をV字回復させよう」
そう考えた私は、
当時まだ普及したての電話の加入権を自費で購入し、
24時間のフル営業を始めました。
そして6年間、
毎年購入枠いっぱいの自社株を100万円以上買い続けました。
抜擢による給料アップと株価反転を狙ったのです。
成績は優秀でも、報われない現実
個人成績はずば抜けていました。
しかし、年功序列という壁の前には、すべてが無意味でした。
評価は「営業だから成績を上げて当たり前」という風潮。
そして毎年、
前年よりもはるかに高いノルマが上乗せされていったのです。
孤立と心の崩壊へ
そんな中でも頑張り続けた私は、
やがて周囲から孤立していきました。
出世をあきらめず、周りと上手くやろうとしたため、
上司や周囲の顔色を伺う毎日になってしまいました。
そして、
32歳でメンタルがやられました。
身体が動かなくなったのです。
どん底で出会った、人生を変える一冊の本
療養中の図書館で
32歳で療養中、気分転換のため訪れた図書館で、
一冊の本と出会いました。
それは『金持ち父さん貧乏父さん』。
「財務諸表」という新しい視点
この本の中で、私は衝撃を受けた言葉に出会いました。
「誰でも資産と負債が記載された『財務諸表』を持っている」
以後、私はすべての会社、すべての人を
「財務諸表」を通して見る癖がついてしまいました。
この視点が、
後に私が3億円の資産を築く成功要因の一つになったのです。
会社の財務諸表を見て気づいた真実
そして、私が本気で危機感を覚えたのは、
勤務先の財務諸表を見た時でした。
「このままじゃ会社ヤバい…」
1年間の支出が収益を上回っている赤字状態。
さらに過去からの累積赤字で、資本まで食いつぶされている。
つまり、
債務超過という深刻な経営危機状態だったのです。
自社株投資という大きな失敗
ここで、私は重大な気づきを得ました。
「自分は6年間、毎年100万円以上を自社株に投じてきた。
それなのに、会社の財務状況を一度も調べなかった。」
会社の財務状況を無視した、この非合理的な行動は、
私にとって大きな教訓として残りました。
以後、株式投資先の財務諸表はじっくりと分析するようになりました。
自分の勤務先と比べて
「良いところ、つまり逆のところ」を探すようになったのです。
三重苦のどん底
私は必死に働いて株を買い支えたけど、
年功序列の壁に阻まれ、報われることはありませんでした。
でも、それ以上に大きな危機が迫っていました。
- 心がボロボロになり
- 会社が倒産して給料がゼロになり
- 資産の株も紙屑になる
三重苦の状況が現実になる可能性があったのです。
ゆっくりと調べなかった自分が悪かったのです。
今思うと、本当に苦しかったあの時期は、本当にどん底でした。
人生を変えた決断:32歳で「猛烈社員」を辞める
危機感が時間を生む。会社への執着を捨てた瞬間
そこで、私は決意しました。
32歳で会社への執着を捨て、
自ら窓際族になって
会社の仕事をセーブすることを決めたのです。
そして、
個別株投資を本格的にスタートさせました。
自分で自分を追い込む「賭け」
これは、ある意味
「自分で自分を追い込む賭け」でした。
でも、この危機感こそが、
私の人生を大きく変えることになったのです。
成功には運とタイミングも必要
ただし、正直に言っておきたいことがあります。
この転換にはリスクがあり、
同じことをやって大逆転という成功をすることは難しいです。
私はタイミングや運が良かったかもしれません。
それでも、この決断がなければ、
今の私はいなかったと思います。
時間の余裕が人生を輝かせた
窓際族になって、人生が開けた
32歳で窓際族になり、
会社の人付き合いを控えたことで、
逆に人生は開けました。
ここから、
会社の仕事と個別株投資に本腰を入れることになったのです。
ゼロから学ぶ決意
個別株投資はリスクがあり、
知識・時間・心理的耐性が必要です。
簡単に成功できるものではありません。
しかし、私は株の様々な知識を得ようと、
ゼロから勉強を始めました。
メンターとの出会いが人生を変えた
そして、
自分の理想とする成功者たち(メンター)と
投資ブログを通じて繋がることができました。
会社では、見栄(車・住まい)や
ギャンブル、プロ野球・ゴルフといった話ばかりで、
心が通じる人がいませんでした。
しかし、メンターさんたちからは、
新しい刺激や学びが溢れていました。
会社から飛び出したことで、
結果的に大成功につながったのです。
慎重さを忘れずに
もちろん、メンターさんも色々な人がいます。
高額セミナーや「儲かる銘柄」を高額で教えてくれるような人もいます。
そういう人は鵜呑みにせず、
ゆっくりと慎重に付き合うことにしました。
危機感を乗り越えて得たもの
こうやって危機感を乗り越え、
時間に余裕ができたからこそ、
新しい人間関係や可能性に出会えたのです。
労働収入だけに頼ってはいけない理由
お金持ちになるための真実
改めて、はっきり言います。
お金持ちを目指すなら、
労働収入だけに頼ってはいけません。
給料は会社の経営状態や都合で変わります。
私の場合、会社一本だと年収300万円のままで、
ほとんど上がりませんでした。
資本から生まれる収入
「株式」「不動産」「ビジネス」といった資本を持ち、
そこから収入を得る仕組みを作ることが大切です。
私はこのなかで株式投資をしました。
そうすれば、自分が働かなくてもお金は動き続けるのです。
私の投資戦略:リーマンショックでの逆張り
私は2003年から窓際族になって
個別株投資を行いました。
そして、2008年のリーマンショックの大暴落で、
「東京エレクトロン」と「TDK」というハイテク株を、
ナンピン買いで大量に買い増ししたのです。
その後、これらの株が値上がりしても、
決して売らずに持ち続けました。
今では、これらの株を含めて、
資産がまもなく3億円になります。
早期退職FIREへ
53歳の時、地方転勤の昇格事例を断り、
資産2億円で22年の窓際族を離れて、
早期退職FIREしました。
私の投資法の本質
これが私の行った投資法です。
- 逆張りで暴落時に買い向かう
- その後、握力を持って持ち続ける
非常にリスクがあるものですが、
たまたま運とタイミングが良かったかもしれません。
資産を積み上げるには時間がかかる
少しずつ積み上げることの大切さ
資産を組み合わせて、
少しずつ積み上げることが大切です。
時間はかかります。
でも、資産が積み上がるにつれて、
収入基盤は安定していきます。
危機感から焦るのではなく、
安心感を持って将来に臨めるようになるのです。
方向性を変えることの重要性
このように資産に着目してみるだけで、
その後の人生は大きく変わります。
ただし、ここから資産を積み上げていくには、
時間がかかるものです。
時間に余裕を身につけて、人生をフルスロットルで生きよう
22年の窓際族生活
私は約22年、窓際族として仕事をセーブしつつ、
時間に余裕をつくり、
株式投資をメインに生きてきました。
「窓際族=成功」ではない
ここで誤解を招きたくないので、
はっきり言っておきます。
会社で出世を目指すことや、
自社株をフル購入していくことについては、
否定しません。
そして「窓際族=成功」という誤解を
招くかもしれません。
それでも、私にとっては、
振り返ってみると、全く問題ありませんでした。
自分軸で生きるという選択
そのうえで、
自分で時間判断が可能な範囲で、
やりたいことだけをやり、やりたくないことはやらない。
そんな自分軸の生き方を選べたのは、
危機感を抱いて、会社のために猛烈に働くことを辞めて、
時間に余裕を作ることに変えたからこそです。
労働収入 vs. 投資収入
そうやって窓際で22年、
結果的に、私は株式投資のほうで
生涯賃金分の2億円を稼ぐことができました。
会社一本だと、
給料は年収300万円のままで、
さほど上がりませんでした。
危機感が時間を生む。余裕がもたらす判断力
そして、時間に余裕を持って過ごしていると、
見栄や流行などに流されなくなります。
行動は自然と自分で決められるようになるのです。
これは投資も同じで、
周りの情報が良質かどうかも判断するようになり、
慎重に行動できるようになります。
あなたへのメッセージ:危機感が時間を生む。今から始めよう
危機感を持ち、時間の余裕を作る
危機感を少し持ちながら、
自分のために時間の余裕を作ってみてください。
危機感が時間を生むのです。
そして、
少し慎重に調べてみる癖をつけてみてください。
案外、自分で判断できるようになり、
恐れなくなりますよ。
危機感が時間を生む。未来を切り開く第一歩
そういった行動が、
未来を切り開く第一歩になるはずです。
私の思考法を成功例の一つとして参考にして、
少しでも危機感を持って過ごしてみることに踏み出しましょう。
危機感が時間を生む。
あなたの人生は、これからでも変えられます。
あなたの「危機感が時間を生む」経験があればコメントで教えてください。
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