出世+投資で豊かに生きる。会社員×株式投資で人生を豊かにした私の実体験。
はじめに|サラリーマン人生に投資という「もう一つの選択肢」を
「サラリーマンの一生」って、どんなイメージですか?
昇進して、年収を上げて、定年まで勤め上げる――
それが“正解”だと思っていました。
でも、32年間会社員として生きてきた私が、今思うのは:
「出世だけに頼るより、投資も組み合わせた方が、人生ははるかに豊かになる」
これは理論じゃなく、私が実際に歩んできた道からの結論です。
私のスタート地点|業績不振の会社と“猛烈社員”時代
1991年、普通の大学を卒業し、今でいう東証プライム上場企業に入社。
でも、その会社は「上場企業」という肩書きとは裏腹に、業績は低迷。
下から数えた方が早い状態でした。
それでも私は、会社を立て直したいと、20代は全力で働きました。
- 携帯電話が普及し始めた時代に営業へフルコミット
- 自社株を6年間、毎年100万円以上、給与天引きで購入
- 会社の業績回復と株価上昇を本気で目指す
今振り返ると、完全に「会社中心の人生」でした。
32歳での転機|出世という努力では越えられない壁にぶつかる
ひとりでどれだけ頑張っても、現実は変わりませんでした。
- 業績は回復しない
- 出世も給与も上がらない
- 年功序列という見えない壁
そして32歳のとき、ついに限界を迎え、メンタルを崩して寝込んでしまいました。
ここで初めて、私は立ち止まりました。
人生を変えた一冊との出会い
寝込んでいたとき、図書館で一冊の本に出会いました。
『金持ち父さん貧乏父さん』
この本から学んだのは、とてもシンプルなこと。
- 会社のためではなく、自分のために働く
- 労働収入だけでなく、資産から収入を得る
私は「読むだけ」で終わらず、行動に移しました。
動いたのが、人生の分岐点だったと思います。
出世の仕組みを理解して見えた現実
その後、私は出世をあきらめ、「窓際族」と呼ばれる立場を経験しました。
自ら希望して、退職まで22年過ごしました。
燃え尽きて、負け組として取り残された状態で過ごしていました。
その中で見えてきたのは、出世の本質。
- 出世は「成果」だけでは決まらない
- 評価する人に評価される必要がある
- 会社には暗黙のルールが存在する
さらに重要だったのは、会社という組織の構造。
- あらかじめ誰でも次のポストが用意されている
- その「次の目標」を見せて働かせる仕組み
- 成長を前提としたシステム
つまり、会社・業界・経済が成長しないと成立しない仕組みだったのです。
不況が突きつけた現実|会社に依存するリスク
それで私の20代は、バブル崩壊後の長期不況。
- 会社の売り上げ規模は縮小
- 業界も衰退、別の業界にも変化できない
- ポストは減少、口約束の状態
すると何が起きるか。
「椅子取りゲーム」です。
人は余裕がなくなると、競争が激化し、ときには足の引っ張り合いも起きます。
この現実を目の当たりにして、私は強く思いました。
「会社だけに人生を預けるのはリスクが高い」
私が選んだ道|会社員×株式投資という生き方
そこで私は考え方を変えました。
給料を「土台」として活用し、自分の人生は「自分で作る」と決めたのです。
具体的には、次のようなスタンスに切り替えました。
- 必要以上にアピールして目立たない
- 出世よりも手取り収入と資産を重視
- 自分の時間を確保し、投資に使う
会社に依存しながらも、依存しすぎない。
このバランスが、とても重要でした。
実際に私がやった投資行動(2003年〜2013年)
ここからは、私が実際に行った「株式投資(個別株)」を具体的にお伝えします。
まず個別株選定や長期保有には相当な知識・時間・心理的耐性が必要です。
簡単ではありません。
そして誰でも成功するとは言えませんが、
今日から真似することくらいはできます。
1. 投資を徹底的に学ぶ
- 図書館で投資本を読み込む
- インターネットで情報収集
まず、勉強して基礎をつけなくてはなりません。
2. 投資資金を作る
- 家計を見直し
- 徹底した節約
株を買うには最低でも資金がなくてはいけません。
まず、株を買う資金を作って、貯めることからです。
3. 投資先の銘柄を厳選する
- 将来性のある企業
- 高配当
- グローバル展開している企業
私は上の企業を選びました。すべて正解だったとは言えません。
他の企業に吸収されて、失敗だった企業もあります。
実はこの企業選定が一番難しく、株式投資の醍醐味であります。
私は自分の勤務先や業界と全く関係ない、
むしろ逆の方向にある銘柄を購入していきました。
4. 株を買って投資をする、そのタイミングを待つ
- 買値に徹底的にこだわる
- 焦って買わない
この精神力が必要です。
毎日株価を眺めて、最近の値段を知ることが重要です。
5. 投資するには株を暴落時に買う
- 市場が悲観に包まれたときこそ行動
このタイミングで買える胆力が重要。
一番怖いときに分散して少しずつ買い増す。
最も難しくてリスクが高い部分です。
6. 株式を長期保有
- 短期の値動きに振り回されない
長期にわたって応援したい企業を探す。
時間も味方にすることも大切なんです。
リーマンショックでの決断
私が特に大きな転機となったのが、リーマンショックです。
市場が大きく下落する中で、私は恐怖と向き合いながら投資を続けました。
将来性・財務体質・世界展開を重視し、
- 東京エレクトロン
- TDK
「ここで買えなければ一生買えない」と考えて、
少額づつ分散させて、この暴落した期間に株を買い増していきました。
結果として、これらは現在も私の資産の柱になってくれています。
株式投資で必要な力
実体験から言えることは、株式投資は簡単ではないということです。
誰でも成功しません。
そして成功するためには知識、時間、精神的強さ、初期資産は必要です。
並べると以下の力です。
- 調べる力
- 待つ力
- 判断する力
- 信じる力
- そして精神的な強さ
そして特に「暴落時に買う」という行動は、強い覚悟が必要です。
全体が暴落するには、不況や将来が見通せないなどと
それなりの理由があります。
それに逆らって行動するのです。
ですから、それなりの知識、精神的強さ、資金的余裕などに
裏付けされた覚悟と、その時に動ける力(胆力)が必要なんです。
それでも出世+投資をすすめる理由
リスクがあることは事実です。
しかし、株式投資がそれ以上に大きいのは
「収入源が分散される」ことです。
- 給与だけに頼らない
- 会社の業績に左右されすぎない
- 自分の意思で資産を増やせる
出世+投資で豊かに生きること。
これは、精神的な安定にもつながります。
出世より「誰のために働くのか」で人生は変わる
私は、猛烈社員のときも窓際族のときも
以下を会社ではよく言われました。
「主体的に動け」
「積極的に行動しろ」
会社員もよく言われていることだと思いますが、
その前に一度考えてみてください。
それは誰のためですか?
私はこの問いに対して、
「自分のため」
と答えれるようになってから、
人生が大きく変わりだしたように感じました。
まとめ|自分の人生を、自分で設計する
出世を目指すことは素晴らしいことです。
私は出世を完全に否定しているわけではありません。
ですが、それだけに依存する必要はありません。
- 会社員として働く
- 同時に株式投資を行う
出世+投資で豊かに生きること。
この両立によって、人生の選択肢は大きく広がります。
私自身、極端な節約と株式投資によって資産を築き、
最終的にFIREという選択をすることができました。
タイミングと運が良かったかもしれません。
ただし、これも簡単な道ではありませんでした。
それでも、「自分のために生きる」と決めた人には、
確実に価値のある道だと思います。
最後に|出世+投資、これからの時代の生き方
これからの時代は、
会社のために生きるのではなく、
自分の人生を主体的にデザインする時代です。
働きながら投資する。
このシンプルな行動が、人生を大きく変えていきます。
まずは小さくても構いません。
出世+投資で豊かに生きること。
「自分のための一歩」を踏み出してみてください。
その積み重ねが、やがて大きな差になってます。
あなたの出世+投資で豊かに生きる、これも教えてください、コメント待ってます💬
みんかぶマガジンの著者です →こちら
にほんブログ村
株式ランキング






コメント