出世よりも、自分に価値をつける生き方
体力も気力もあるうちに自分に価値をつけて「自分軸で生きる」。これは私が長年大切にしてきた考え方です。特に、職場での役職や肩書だけで人を評価することには違和感があります。私はあえて出世を目指さず、資産形成に集中しつつ、地域では子どもたちのスポーツコーチを続けてきました。
世間的には「ラットレースから降りた人」と見なされるかもしれません。でも私は、資産を築き、地域からの信頼を得て、今とても幸せです。会社の評価軸だけが人生の正解ではない──このような生き方にも、もっと光が当たってほしいと思っています。
思考停止の危険性と分散の大切さ
極端な話かもしれませんが、日本でただ貯金だけしていた人は、この10年でインフレによって20%もの目減りを経験しています。それはまるで「投資で1銘柄に全財産を一点張り」するようなもの。将来が読めない今の時代、仕事もお金も“1点集中”はリスクが高すぎるのです。
実際に私の勤務先も、2023年10月に吸収合併で会社がなくなりました。私はすでにFIREしていたのでダメージはゼロでしたが、これが現実です。だからこそ、早い段階で自分の“第二の軸”をつくっておくことが大切なのです。
心の余裕は、行動した人だけの報酬
私は将来に対する危機感をエネルギーに変え、株式投資を始め、地域コミュニティにも関わるようになりました。そして、資産が増えるにつれ、「心の余裕」という最大の報酬を手にするようになったのです。
最近は、ただ朝日や夕陽を見るだけで「しあわせだな」と感じます。資産があることで、自分のペースで暮らせること、それが本当の贅沢です。
自分の得意分野で努力すること。その姿勢が誰かを勇気づける。そして、私は「株式投資は素晴らしい」と本気で思っています。でも、行動に移す人はまだまだ少ないのが現実ですね。


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