「逆張り × 複利」
私が一貫して続けてきた投資の考え方、「逆張り」「複利」。
これは、私が実際に行ってきた投資戦略と、そこから得た実体験のお話です。
特別な才能があったわけではありません。ただ、一つの考え方を信じて、続けてきただけでした。
暴落は、いちばん大きなチャンスになる
私の投資スタイルは、とてもシンプルです。
安いときに買って、長く持ち続けること。
これを突き詰めていくと、
「リーマンショック級の大暴落時に、思い切って買い、保有し続ける」
という行動に自然と行き着きます。
多くの人が不安で立ち止まる場面こそ、
実は将来を大きく変える入口になることがあるのです。
サラリーマン家庭からでも、道はつくれる
私自身、特別な家系に生まれたわけではありません。
ごく普通のサラリーマン家庭でした。
そしてそんな私が意識してきたのは、
いくつかの要素を「掛け算」で考えることでした。
私の中にあった「5つの条件」
- できるだけ若いうちから始めること
- 市場全体が大きく崩れる時期を待つこと
- 成長力のある、リスクも高い銘柄を選ぶこと
- ここぞという場面では、覚悟を持って集中すること
- 買ったら、簡単には手放さないこと
この5つが重なったとき、
資産1億円やFIREは「夢」ではなく、現実の延長線になります。
もちろん、簡単な道ではありません。
必要なのは、派手なテクニックよりも
胆力と、淡々と守り続ける規律でした。
「複利」と「待つ力」が、結果をつくる
投資で本当に大切なのは、
早く結果を出すことではなく、長く投資家で居続けることだと思っています。
長く続けていれば、必ず市場は大きく揺れる瞬間を迎えます。
そのときに、
- ROEが高く
- 成長が長く続く企業を見極め
- 思い切って踏み出せるかどうか
ここが、分かれ道になります。
ウォーレン・バフェットは、
相場を「バッターボックス」に例えています。
何球でも見逃していい。
自分にとっての“本当に良い球”が来るまで待つ。
そして、その一球だけを、全力で振り抜く。
私は、この「逆張り」「複利」の考え方にずっと支えられてきました。
逆張り×複利で大勝負の場面は、そう何度も訪れない
ひとつだけ、大切なことがあります。
リーマンショック級の暴落は、頻繁には起こりません。
だからこそ、
- 普段は地味に資金を貯める
- 銘柄を静かに調べ続ける
- 心の準備をして待つ
そして、「いまかもしれない」と感じた瞬間に、
恐れず一歩を踏み出す。
さらに、私はこの姿勢で、
「東京エレクトロン」「TDK」「任天堂」に投資し、
46歳で資産1億円、53歳でFIREに到達しました。
逆張り×複利で最後に伝えたいこと
この戦略は、誰にでも簡単に真似できるものではありません。
でも、考え方自体は、とてもシンプルです。
焦らず、比べず、
自分のタイミングを信じて待つ。
そして、もしこの考え方が、
あなたの中に少しでも残ったなら、
それだけで、投資家としての一歩は始まっています。
ゆっくりで大丈夫です。
一緒に、積み上げていきましょう。
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